メインの開発用PCをWindows WSL2からOmarchyに乗り換えました。
自作PCに乗り換えた
以前はパソコン工房で購入したBTOパソコンでしたが、Omarchy乗り換えと同時に自作PCに乗り換えました。 水冷CPUクーラーが虹色に光るので、インテリアになります。

めちゃくちゃスピードが上がった
PCのスペックはかなり上がったし、Linuxなのでめちゃくちゃ速い。 開発にはDevContainerを使っているのですが、WSL2のときは起動に1分くらいかかることもありましたが、Linuxにしてからは数秒で起動します。早く乗り換えればよかった..
日本語化対応はしやすくなっている
すでに先人の方たちがOmarchy導入記事や日本語化対応の方法をブログとしてアップしてくれています。 私もそれらを参考にしながらOmarchyのセットアップをしたのですが、日本語化対応はそれらの記事よりもやりやすくなっていました。Mozcを導入するだけで、VSCodeやCursorも日本語を記述できるようになっていました。
DHHが使っているセットアップがそのまま使える
私はRuby on Railsを作ったDHHのファンです。DHHと同じセットアップのPCを使うのはファンとしてはしておきたいところ。 開発に必要なツールはデフォルトで入っています。
タイル型はなれるまで時間がかかる
Omrchyはタイル型のウィンドマネージャーを採用しています。 はっきりいってなれるまで時間がかかります。ただマウスを使わない操作を強制的に習得できるので、長い目で見ると素早く操作する方法を身につけられそうです。
万人におすすめではない
かなりクセが強いOSなので万人にはおすすめできません。 ターミナルを使わないと設定できないこともあります。 プログラミング初心者の方やビギナーの方はMacOSかWindowsを使っておくのが無難です。 はじめてLinuxを使う方も、はじめはOmarchyの前にリリースされたUbuntuベースのOmakubもしくは素のUbuntuを使うことをおすすめします。
またいきなりメインPCにするのではなく、古いPCに入れてみたり、適当な中古PCを購入して、それらに導入して試してみることをおすすめします。